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フジテレビ社長に「踊る大捜査線」の亀山千広氏決定! [テレビ]

フジテレビの新しい社長に、「踊る大捜査線」を手掛けた亀山千広常務が昇格する人事が固まったそうです。5月14日に各社が報じています。正式決定は、6月27日の株主総会で、ということです。

実力者の日枝会長はまだお続けになるようですね。

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亀山千広さんと言えば、「ロングバケーション」「踊る大捜査線」などの人気作をプロデュースしたことで知られています。「踊る大捜査線」では映画もヒットさせ、フジテレビの映画事業を大きくしてきました。

この功績が認められて社長就任、ということですね。

フジテレビは、近年視聴率低下に悩まされ、日テレ・テレ朝の後塵を拝している状況です。ここらあたりで実績ある亀山氏に社長を任せて一気に巻き返しを図りたい、ということなのでしょう。

フジテレビの社長レースは、以前から大多亮、亀山千広の両氏に絞られたと言われてきました。大多亮さんもフジのエースプロデューサーで、「東京ラブストーリー」などを手掛けた方ですが、その後の「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」「アイアンシェフ」が大惨敗したために、亀山氏がリードか?という噂が流れていました。
どうやらそのとおりになったようです。

敏腕プロデューサーの社長就任でフジテレビがどう変わるのか、注目ですね。やっぱり面白いドラマを作ってほしいです。

ももクロ セーラームーンになる!? [テレビ]

日本テレビ系の「ロンブー&チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル!8」で、ももいろクローバーZがセーラー戦士になって登場。番組内で美少女戦士セーラームーンSのオープニング映像を実写化して演じたそうですね。
ツイッターなどで話題になっています。

写真もありましたね。これなんか。

私は…見ていません。

タイムラインを見ると、
  かわいかった
  もう一回見たい
というツイートが多いですね。

  見逃した!
  YouTubeに誰かアップしてー
という見逃した人の悲痛な?ツイートも目につきます。

一方で、
  クオリティが微妙…
というマイナス評価のツイートも若干。

かく言う私は、裏でやっていた(いや、この裏という表現はおかしいか)
「VS嵐スペシャル」見てました。
ちょうど、桜井くんと相葉くんのキスシーン…。
ごく軽くでしたけど。

これを見ていて、昔、「ザ・ベストテン」で流れた坂本龍一と今は亡き忌野清志郎のキスシーンを思い出しました。あれはかなり濃厚、かつ衝撃的だった。

うーん、何の記事書いてたんだっけ。



便秘に効くお茶はこれ!

「上意討ち~拝領妻始末」 あらすじ ネタバレ [テレビ]

「上意討ち~拝領妻始末」のあらすじ ネタバレについてです。

テレビ朝日開局55周年記念として
ドラマ「上意討ち~拝領妻始末」が
2013年2月9日(土) 21時から放映されます。

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主人公の伊三郎を演じた田村正和さんと、いち役の仲間由紀恵さんは、
CMでの共演経験はあるものの、ドラマでは今回が初共演なのだとか。
先日行われた制作発表記者会見では田村さんが
「いちは、この物語の核になる女性。仲間さんは、鋼のような信念を持った女をしっかりと悲しく演じられたと思います」
と語り、仲間さんも
「田村さんは佇んでいらっしゃるだけで作品の世界観を出していらした。素晴らしいキャストの皆さんに囲まれて緊張していましたが、田村さんのほうから最初に“よろしく”とお声をかけていただいて緊張が和らぎました」
と答えたそうです。

その他豪華キャスト出演の「上意討ち~拝領妻始末」、あらすじ ネタバレはこちら。


 会津藩の三百石藩士・笹原伊三郎(田村正和)は剣の腕を先代に見込まれ婿養子として笹原家に入った。それから20数年、気難しい妻・すが(梶芽衣子)の尻に敷かれながらと我慢を重ねて生きてきた。
 そんな伊三郎のもとに、藩の側用人・高橋外記(北村有起哉)が訪れた。戸惑う伊三郎に、外記は、主君・松平正容(大杉漣)の側室・お市の方(仲間由紀恵)を、伊三郎の長男・与五郎(緒形直人)の妻として差し遣わすことに決まったと告げる。
この拝領は殿の御内意、つまり命令だった。

 上意とはいえ、その拝領は伊三郎にとって、到底受け入れがたいものだった。自らの不幸な結婚生活を顧みて、息子たちにはそんな思いをさせたくない、と願っていたからだ。その上、お市の方は正容との間に男子をもうけながら、新たに若い側室が現れたことに逆上し、殿の胸倉をつかむほどの大騒ぎを起こしたため暇を出されたのだという。そんな嫁を喜んで迎えられるはずもない。

 のらりくらりと時間をかけて沙汰やみとなることを期待するしかないと考え、督促のため再訪した外記に対し、「恐れ多いゆえ、なにゆえご辞退を…」と低頭する。
 だが、当の与五郎が突如、「拝領をお受けしたい」と言い出したのだ。与五郎は大奥に上がる前のお市の方を偶然、見かけたことがあり、心に強い印象を残していたという。与五郎当人が受けると言いだしたとあっては、伊三郎も受けるしかない。
 まもなく、お市の方から格下げになった"いち"と、与五郎の婚儀が執り行われた。花嫁のいちは、主君の寵愛を受けて一子をもうけた女とは思えないほど楚々とした美しい女性だった。そしてそれからというもの、いちは口うるさいすがのいじめにも耐え、嫁として慎ましく仕えた。
 そんないちが、なぜ藩主につかみかかるような乱暴な行いに出たのか、伊三郎もそこだけは合点がいかない。伊三郎が与五郎に真相を聞いてみると、いちが悲壮なまでの思いを秘めて大奥に上がっていたことが…。

 その後も与五郎といちの夫婦仲はいたって睦まじく、伊三郎はいちのことを"三国一の花嫁"だと思うようになっていった。このまま平和な日々が続くと信じ、伊三郎は与五郎に家督を譲り、役目を引退。いちは、娘・とみを出産した。

 ところがある日、幸せな日常が急変。正容の嫡子・正甫が病死し、いちが側室だったときに生んだ容貞が世継ぎと決まったのだ。つまり、いちは、"御世継ぎ様のご生母"となってしまった。世継ぎの母を、一家臣の妻として打ち捨てておくことはできない。藩の重臣たちは、与五郎にいちを城に返上するよう命じた。それは、殿の御内意でもあると…。
 理不尽で血も涙もない藩の仕打ちに、伊三郎は激怒。そして息子夫婦の愛の深さに心を打たれた伊三郎は、笹原家を守ることだけに生きてきたこれまでの人生を捨て、与五郎と共に上意に逆らう決意を固めるのだが…!?


「上意討ち~拝領妻始末」キャスト

  笹原伊三郎…田村正和
  いち…     仲間由紀恵
  笹原与五郎…緒形直人
  高橋外記… 北村有起哉
  きく…     田畑智子
  笹原文蔵… 石黒英雄
  柳瀬三左衛門…橋爪 功
  松平正容…  大杉 漣
  すが…     梶 芽衣子
  浅野帯刀…  松平 健



この「上意討ち 拝領妻始末」は、1967年に映画作品として上映されています。
題名もストーリーも今回のドラマとほぼ同じようですね。
映画は、三船敏郎が伊三郎、加藤剛が与五郎、司葉子がいちを演じています。
ほかにも、中代達矢、神山繁、松村達雄、市原悦子ら往年の名優たちが出演。

今回のドラマ「上意討ち~拝領妻始末」では、そんな映画版との違いにも注目したいところです。

     

必殺仕事人2013 あらすじ ネタバレ [テレビ]

必殺仕事人のスペシャル版「必殺仕事人2013」がいよいよ2月17日(日)夜9時から放送されます。
昨年の「必殺仕事人2012」では高橋英樹さんが悪役を演じて話題になりましたが、
今年はなんと!里見浩太朗さんが悪役を演じます。

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必殺仕事人2013」のあらすじ【ネタバレ】はこちら
↓  ↓  ↓  ↓

本町奉行所の見廻り同心・渡辺小五郎(東山紀之)と経師屋の涼次(松岡昌宏)は、花御殿のお菊(和久井映見)から依頼を受け、裏の“仕事”に向かおうとしていた。ところが、仕事仲間の仕立て屋の匳(田中聖)が、いつまでたっても現れない。仕方なく、小五郎と涼次は匳抜きで仕事に向かうことにする。

一方、匳は、黒装束に身を包んだ謎の辻斬りに襲われ、ケガを負っていた。匳が運び込まれた先は、青年医師・小宮山勝之進(渡辺大)が院長を務める小宮山診療処である。父の小宮山泰山(里見浩太朗)の後押しもあって、半年前に開業して以来、評判の診療処だ。勝之進によれば、最近、江戸の町には辻斬りが出没しており、被害が続いているのだという。診療処には匳以外の被害者も入院しており、勝之進や見習い医師の片岡悠馬(波岡一喜)も治療に追われている。そんな中、息子のために診療処を大きくしたいと願う泰山は、廻船問屋の辰巳屋又右衛門(左とん平)に援助を請おうとする。

夜な夜な出没し、三カ月で17人も被害者を出している辻斬り事件に、本町奉行所も大騒ぎになっていた。与力の増村倫太郎(生瀬勝久)も部下の小五郎たちを前に「次の犠牲者が出る前に下手人を捕らえろ」と頭に血を昇らせる。同僚の結城新之助(田口浩正)の話で、今回の犠牲者にまだ死人が一人も出ていないと知った小五郎は、匳のもとに向かう。匳の傷跡を見た小五郎は、17人も斬りながら一人も仕留めることのできない辻斬りの腕の悪さに驚くが……。

事件の裏に蠢く悪の正体とは!?

以上は朝日放送のサイトから引用です。



これだけでは、事件にどんな背景が隠されているのかわかりませんが、
なにやらいろいろ伏線がありそうで、興味深いですね。

今回悪役を演じた里見浩太朗さんは、この番組にかける意気込みを
「なんてかっこいい“悪”(わる)なんだ!」という思いが、自分の役に対する最初の印象です。こんなかっこいい役は他の役者さんにやらせたくないと思い、喜んで出演させていただきました。

と語っています。

他にも、中村獅童さんが流しの仕事人として出演、レギュラーの仕事人たちとひと悶着起こすとのこと。
歌舞伎でも長らくやっていない女形にもなるそうです。
あと、桜庭ななみさん。役柄はシジミ売りの少女(!?)らしい。結構重要な役どころなのかも。

登場人物の関係図はこちらですね。

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なお、主演の東山紀之さんにとって、里見浩太朗さんは恩人の一人。
松方弘樹さんから紹介され、所作や化粧の仕方など時代劇の基礎について手ほどきを受けたそうです。
東山さん曰く「『時代劇を続けてほしい』と里見さんに言われたことが大きな励みになった」と。

テレビ時代劇をつくってきた里見浩太朗さんから東山紀之さんらに受け継がれる時代劇の伝統にも注目です。





「最も遠い銀河」のあらすじ 【ネタバレ】 [テレビ]

最も遠い銀河」 ⇒ 2月2日(土)、3日(日)夜9時、2夜連続。
テレビ朝日55周年記念ということで、豪華キャストでドラマ化された「最も遠い銀河」のあらすじと原作、【ネタバレ】についてです。 

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女の白骨死体をめぐる迷宮入り事件。 末期癌に冒された元刑事の執念。新進気鋭の建築家の野望。 小樽、東京、ソウルを舞台に繰り広げられる、 愛と憎悪のヒューマンサスペンス。

テレビ朝日公式サイトより



あらすじは、こちら
 ↓ ↓ ↓ ↓  

現役を退いた元刑事・渡(三浦友和)は、韓流ドラマファンの妻・鈴子(風吹ジュン)のために韓国旅行を提案。夫婦水入らずでの海外旅行ができると喜ぶ鈴子だったが、渡には、過去の未解決事件の謎を追うというもう一つの目的があった。妻と韓国の観光地を見学しながら、一人別行動で事件を追う渡。しかし、さらに謎は深まるばかりだった…。


一つの未解決事件を解決へと導いていく過程を追いながらも、単なるサスペンスとして展開するのではなく、純愛、友情、家族愛が描かれるヒューマンドラマになっています。

また、小樽、東京、ソウルで2ヶ月にわたって行われたロケーションの成果も、このドラマ「最も遠い銀河」の見どころでしょうね。


キャスト:

渡誠一郎・・・三浦友和
 小樽署の元刑事、63歳。

桐生晴之・・・伊藤英明
 才能と容姿に恵まれ、新進気鋭の建築デザイナーとして注目される。

清家茜・・・蒼井優
 建設会社社長令嬢。桐生との出会いで運命を変えられてしまう。

早乙女薫・・・小西真奈美
 上司の命令で渡を見張ることになる女性刑事

このほか平岡祐太、池内博之、永井大、風吹ジュン、津川雅彦、佐野史郎、西村雅彦、岩城滉一、賀来千香子らが出演。
このキャストだけ見ていてもすごいですね。

監督と務めたのは、人気の『相棒』シリーズを手掛ける和泉聖治。こちらも期待できそう。


なお、このドラマの原作は、白川道氏の長編小説「最も遠い銀河」(幻冬舎刊)。
こちらですね。
↓ ↓ ↓ 




2夜連続、およそ5時間にわたる長編、しかもこの原作、監督、豪華俳優陣、ということでテレビ朝日も気合の入ったところを見せてくれることでしょう。


なお、1月28日には、このドラマ「最も遠い銀河」の完成記者会見が行われました。
この日は三浦友和さんの61歳の誕生日だったそうで、サプライズのケーキも登場したとか。ドラマの中では、元刑事としてアクションも披露しているらしいです。
蒼井優さんがかなりなショートカットになっているんですね。驚き。この会見は体調不良で欠席したようですが。

この会見の様子は こちら ⇒ 蒼井優、体調不良で会見欠席 前日が舞台千秋楽

「八重の桜」第4話 妖霊星 あらすじ 【妖霊星の意味は?】 [テレビ]

NHK大河ドラマ「八重の桜」、1月27日には早くも第4話です。
第4話のタイトルは「妖霊星」。
聞き慣れない言葉ですね。
どう言う意味なのか気になって調べてみました。


まず第4話のあらすじですが、

1858(安政5)年、西郷頼母(西田敏行)の松平容保(綾野剛)への働きかけが実り、覚馬(西島秀俊)の禁足が解かれ、八重(綾瀬はるか)もわがことのように喜ぶ。さらに、尚之助(長谷川博己)の教授方就任もかない、覚馬はうら(長谷川京子)をめとることになった。  一方、幕政では大老になった井伊直弼(榎木孝明)が、水戸藩主・徳川斉昭(伊吹吾郎)ら一橋派に無断で日米修好通商条約を締結。激怒した斉昭らは井伊のもとへ押しかけるが…。

以上NHKの公式サイトより


八重の兄・覚馬の禁則が解かれ、再び出仕できるようになったこと、そして覚馬の結婚と、
山本家では慶事続きだったわけですが、
一方では、時代は安政の大獄を迎えようとしており、次第に混迷を深めていこうとしています。

この時代の不穏な動きを暗示するものとして「妖霊星」を持ってきたのでしょう。


妖霊星(ようれいぼし)というのは、あまり一般的に用いられる言葉ではありませんね。

鎌倉幕府の滅亡から室町幕府成立、南北朝の混乱を描いた「太平記」にこの「妖霊星」が出てきます。
鎌倉幕府の執権北条高時が田楽に興じている時に、どこから来たのかわからない者たちが
「天王寺のえうれいぼし(妖霊星)を見ばや」と歌う場面があり、
それが間もなくおとずれる幕府の滅亡と混乱を予言していたかのように描かれているのです。

この場面は、NHKの大河ドラマ「太平記」(1991年、真田広之主演)の第8回でも使われました
(その回のタイトルがまさに「妖霊星」)。

今回の「八重の桜」でも、時代は幕末の混乱へと一気に進んでいきます。
その予兆を「妖霊星」というタイトルを使って表わしているのでしょう。

もちろん、直接的には「妖霊星」の意味は彗星のことでしょう
(古来、彗星は不吉なことの前兆として考えられてきました)。
予告動画でも最後の場面で彗星が使われていますね。

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ドラマでは妖霊星の意味をどのように描くのでしょうか。
それも楽しみにしたいと思います。

「ゆりちかへ ママからの伝言」のあらすじ ネタバレ [テレビ]

「ゆりちかへ ママからの伝言」   ⇒ 1月26日(土)夜9時からテレビ朝日系で放映
あらすじと原作、【ネタバレ】についてです。

主演は常盤貴子さん。

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あらすじはこちら
↓ ↓ ↓ ↓

主人公・晃子は、ロシアからの帰国子女である亮太と結婚。
「お母さんになりたい」という思いがかなって妊娠しますが、その妊娠がわかると同時に、
無情にも自身がガンにおかされていることが判明。

母親からも主治医からも母体を優先させることを勧められますが、晃子は「お母さんになる」
ことを選択します。

そして、無事女の子「ゆりあ」を出産した晃子を待ち受けていたのは余命宣告でした。
そこで晃子は、残された時間で、「娘への伝言」を残すことにします。

このノートを晃子は本として出版しようと、周囲の反対をきかず病をおして書き続けます。
手が動かないときにはテープに声を吹き込んでまで…。


キャスト

小山田晃子・・・常盤貴子

自由でピュアな小山田亮太と出会い結婚。子どものような亮太を、時に母親のような懐の深さで受け止める。

小山田亮太・・・田辺誠一

小学生から大学までをロシアで過ごした帰国子女。子どものような不器用さ、純粋さを持っているがゆえ、大人としての常識等に欠け、頼りない所がある。

中井裕子・・・中村ゆり

晃子の10歳年下の妹。次女気質の人懐っこいちゃっかり者で、晃子と美津子の毒舌漫才のような関係を笑う、明るい性格で、二人の仲をさりげなくとりもっている。 父親を亡くし、母子家庭だった為、10歳年上の晃子は、姉のような、母のような存在。

村田和江・・・片平なぎさ

小田原で郷土史やガイドブックなどの編集・出版をしている、
晃子の生き方を目の当たりにし、同じ女性として心動かされる。
晃子の出版の願いを叶える為、家族の反対を聞き入れず、病床の晃子と二人三脚で本を完成させる。

内田真人・・・柴俊夫

晃子の主治医。妊娠中にガンが発覚した時、医師として、晃子の母体を優先する事を勧めるが、熱意に負け、出産に協力する。

山口肇・・・泉谷しげる

かまぼこ会社の社長。亡くなった父の友達。晃子が子どもの頃から知っている。

中井美津子・・・十朱幸代

晃子の母。晃子が幼い頃、夫と死別。看護師として働き、二人の娘を育てた。
ハッキリとしたモノ言いをする性格で、マイペースな意地っ張りのため、素直になれない。 娘を愛するがゆえに、ズケズケと口出ししてしまうせいで、晃子とはいつも喧嘩になってしまう。


原作について

このドラマの原作は、テレニン晃子さんの「ゆりちかへ ママからの伝言」です。




難病に冒されたテレニン晃子さんが、まだ幼い娘「ゆりあ」に、せめて自分の思いを残したいと、
書き始めた本です。
赤ん坊を抱き、お乳を飲ませること、いっしょに遊んでやること、そのどれもがままならない、
普通のことができない。娘の将来を見てやれないかも知れない、
そんな切なくいとしい娘への思いがいっぱい詰まっています。


テレニン晃子さんはロシア人の男性と2002年に結婚しています。
ドラマでは、ロシアで育った男性・亮太と結婚するという設定になっています。

「ゆりちか」というのはどういう意味なんだろうと思ったのですが、
晃子さんはゆりあちゃんのことを「ゆりちか」と呼んだのだそうです。。
ロシア語だと「ちゃん」を「ちか」と言うから「ゆりちか」。


たいへん重いテーマのドラマですが、
手記に収められた「親と子」「生と死」「葛藤と和解」を描く、
「母から子への伝言を描いたヒューマンドラマ」です。


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