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風疹 流行 2013 [時事ニュース]

風疹が流行しています。
2013年は、3月24日までで累計2,418人となり、わずか3ヶ月月足らずで2012年1年間の2353人を上回ったそうです(国立感染症研究所4月2日発表)。

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130402-00000065-mai-soci

患者のうち、風疹の予防接種を受けていないか、受けたかどうか不明と答えた人は2,275で、全体の94%を占めたとのこと。

このため、厚生労働省は、風疹の予防接種を受けていない人に予防接種を受けるよう呼び掛けています。

患者の内訳をみると、
  男性 1,894人
  女性  524人
となっていて、男性は女性の実に3.6倍。
さらに、男性患者の86%は20~40歳代でした。

妊娠中(特に初期)の女性が風疹に感染すると、難聴、先天性心疾患、白内障を三大症状とした先天性風疹症候群を赤ちゃんに生じることがあると言われ、
女子中学生に対して風疹の予防接種を行われるようになったのが1977年から。

しかし、男子に予防接種を受けさせるようにしたのは1995年から。
だから、特に30歳代以上の男性は風疹の免疫を持っていないことが多いのです。
男性に風疹の患者が多いのも、このことが理由と考えられています。

ヤフーは3月26日から、全社員約4,000人を対象に、風疹の予防接種にかかる費用を上限7,000円まで補助する取り組みを開始したそうです。

風疹は子どもの時よりも大人になってからかかると重症化しやすいと言われているので、今からでも予防接種を受けておいた方がいいかもしれませんね。



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メガネのJINS 社員給与を引き上げ ほかの会社も [時事ニュース]

メガネのJINSを展開するジェイアイエヌ、宿泊予約サイト運営の一休、コンビニ大手のローソンなどが賃上げに踏み切り、話題になっています。
ここ数年、春闘は名ばかりで賃金が上がるなんてそうそう耳にしなかったですからね。
  日本経済新聞 2013年3月1日
  朝日新聞 2013年3月1日

一休は、3月末に社員に対して一律50万円の特別ボーナスを支給。
JINSのジェイアイエヌは、社員の年収を6%引き上げます。
また、ローソンは若手社員の賞与を上乗せ、年収ベースで3%程度増やすとのことです。

ボーナスのような臨時的なもので一時的に年収を引き上げるか、給与そのものを増やすかといった違いはあって、この流れが継続するかどうかはわかりません。

ただ、いずれも
安倍首相は経団連など経済3団体に対して、業績が良くなっている企業は賃上げするよう異例の要請を行った。

これに対して企業側が答えた形になっています。

朝日新聞の記事見出しは
眼鏡のJINS、社員年収6%増 政府要請受け特別賞与

でした。
“政府要請”という文字をみて驚きました。

企業業績が良くなっても一向に給料が増えずにデフレが続く、というのがここ何年も続いていたわけですから、確かにデフレからの出口に立っているのかもしれませんね。

ロシアで隕石落下 その瞬間の動画 [時事ニュース]

ロシアで隕石落下してけが人が多数でたというニュース。
その瞬間の動画です。

ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州付近で2月15日午前9時23分(日本時間午後0時23分)ごろ、
隕石(いんせき)とみられる物体が落下し、大気圏内で爆発しました。
ロシア非常事態省の発表では、衝撃波で割れた窓ガラスの破片などで
多数の住民がけがをしている模様です。
また、その後のチェリャビンスク市の発表では、子供159人を含む725人が負傷して
病院で手当てを受けたとのこと。

ネット上には、その瞬間をとらえた動画や街の様子が多数投稿されています。



こちらの動画は、車載カメラが記録したもので、光の点が見え始めてから10秒足らずで、
尾を引きながら落下し、爆発。辺り一帯をまぶしく照らしている様子がはっきりと映し出されています。

これには驚きました。まるで、映画のシーンか何かのよう。現実にこんなことが起きるとは。
それにしても、なぜこんなところで車に乗ってカメラを回していたんでしょう?これも謎ですね。

また、今回の隕石落下について、ロシア科学アカデミーは次のような見方を明らかにしています。

・隕石は重量10トン前後で、非常に硬い物質でできていた。
・隕石は秒速15~20キロの速度で大気圏に突入し、高度30~50キロで分解した後、同5~15キロで爆発。大部分は燃え尽きたが、一部の破片は地上に落下した可能性がある。
・同じような規模の隕石は年に数回の割合で宇宙空間から落下しているが、通常は高度30~50キロの上空で燃え尽きる。今回比較的低高度まで落下したのは、鉄のような硬い物質でできていたためとみられる。

落下した隕石の破片が実際に見つかっているそうですから、これから詳細な成分分析などが
行われるのでしょう。 

中国 大気汚染 対策 マスクは役に立つのか? [時事ニュース]

中国 大気汚染 対策のマスクについてです。

大気汚染はよく見えないだけに怖いですよね。

今回の中国の大気汚染の原因物質と考えられているPM2.5。

こちらの解説がわかりやすいです。
  ⇒ 微小粒子状物質(PM2.5)の情報について  福山市のサイト

要するに、大変細かい物質(スギ花粉の10分の1以下)なので、
肺の奥まで入りやすく、健康被害をもたらす恐れがある、ということのようです。

飛んでくるものは元から断たれない限り防ぎようがないので、
自分で対策をとることが必要ですね。

中国 大気汚染 対策としては、
   なるべく外出を控えてください
ということも言われていますが…。

そうは言ってもどうしても外出しないと。

そこで、マスクの出番なのですが、
あまりにも粒子が細かいので、あまり有効なマスクがないとか。

実際に中国 大気汚染 対策用として効果があるらしいのは、3M N95マスク というものです。

これは、0.3マイクロメートルの微粒子を95パーセント以上カットする効果がある、
医療の現場でも使用されているマスクです。

あくまでも医療従事者用のマスクということですが、
こちらで手に入ります。
↓   ↓   ↓   ↓


ただし、注文が集中しているため、届くのが遅れる可能性があるとのこと。


こちらにではバラ売りもされています。
↓   ↓   ↓   ↓
■医学施設や災害救助活動の際に人体を生物学的、化学的、原子的な汚染物質(放射線物質)から守...

インフルエンザなどの予防にももちろん使えます。
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